必要な機材
VR動画を撮影するには以下のような機材が必要です。
- VRカメラ(例 insta360 one X3、insta360 one RS)
- 三脚(例 insta360 見えない自撮り棒 + 三脚)
VRカメラの起動・設定
- まず、本体側面にある起動ボタンを押し、起動します。
- VRカメラはすべてタッチスクリーンで設定を行います。
- 撮影前に下記の設定になっていることをご確認ください。(insta360カメラの場合)
- 画面下から指でスライドして撮影モードを「動画(標準)」に切り替えます。
- 画面下部のボックスに「5K/30」と表示されているのを確認します。
- 画面右からスライドして露出を「オート」に設定します。
撮影方法
- VRカメラを三脚にセットします。
- レンズの高さが人の目線の少し下くらいになるように三脚を調整します。
- メインとなる被写体をレンズの正面になるように位置を調整します。被写体との最短距離は1.5mくらいを目処にしてください。
- VRカメラの電源を入れ、真ん中の録画ボタンを押します。
- カメラに映らない場所に隠れます。
- 誰も人が写っていない状態で20秒くらい待ちます。
- VRカメラの場所に戻り再度録画ボタンを押し、録画を停止します。
- VRカメラ内で撮影したクリップを確認します。
撮影したデータの後処理 insta360 studio
- 撮影された動画データをSDカードからPCへ任意の場所へコピーします。
- insta360 studioをインストールします。https://www.insta360.com/jp/download/insta360-onex2
- insta360 studioを起動し、先ほどコピーしたファイルを読み込みます。
- ctrl+Aですべてのファイルを選んで右クリックから「エクスポートを開始」を選びます、
- 「360°動画を書き出し」を選び「ファイルパス」の変更を押して保存する場所を選びます。
- できるだけ高画質の設定を選びます。(おすすめの設定 解像度 オリジナル解像度、ビットレート 高い、エンコードフォーマット H.265、FlowState手ブレ補正にチェック)
- エクスポートを押してVR動画を書き出します。
- プロセスの終了を待ちます。
- 書き出された動画は下記のプレイヤーで再生します。
VR動画をパソコンで再生できるプレイヤー
- Macの場合
- Windowsの場合
- VLC Player: https://www.videolan.org/vlc/download-windows.ja.html
- Pot player:https://potplayer.daum.net
- GOM Player:https://www.gomlab.com/gomplayer-media-player/?language=ja
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